【日比谷高校、都立西高校の「復権」の理由】

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日比谷高校と都立西高校といえば、
言わずと知れた、東京都立の名門校ですが、
つい最近まで、名門の看板が泣くような、
長く厳しい、「冬の時代」を過ごしていました。
それは、1967(昭和42)年に導入された「学校群制度」の影響をもろに受け、
かつてのように、優秀な生徒が集まりにくくなってしまった、という事情による所が大きかったのですが、
21世紀に入り、日比谷高校も都立西高校も、
都立の中でも、進学実績を底上げする、強化指定校に選ばれるという、入試制度の改革が追い風ともなり、
両校ともに、かつての名門校の座へ返り咲いた、と言っても良い状況になりました。
日比谷高校も都立西高校も、
近年はまた、多数の東大合格者数を輩出するようになるなど、
進学実績で、着実に成果を上げており、
その事により、今後もますます、優秀な生徒が集まる事が予想されます。
このように、日比谷高校と都立西高校は、名門校への「復権」を果たしたわけですが、
この事は、東大に多数の合格者を出しているから、という事だけが原因ではなく、
日比谷高校も都立西高校も、学校自体が非常に魅力的だから、
多くの受験生を惹き付けている、という要素も、非常に大きいと思われます。
私立の中高一貫校とは違い、
全員が高校から入学するので、新しい出会いが有り、新しい友達同士で、結束力が深まりやすい事、
学校が、受験指導について、非常に面倒見が良く、塾に行かなくても、名門大学に合格する学力が身に付けられる事、
決して、勉強ばかりのガリ勉校ではなく、学校行事も盛んで、学校自体に非常に活気が有る事…。
などなど、ざっと上げただけでも、
日比谷高校と都立西高校の両校には、これだけの魅力が有るのです。
付け加えると、全校単位で文化祭に向けて、異常なまでに盛り上がる日比谷高校、
とても自由な校風で、部活動も盛んな「文武二道」の都立西高校、
という特色が有ります。
そして何よりも、志の高い仲間同士で、切磋琢磨出来るのが、この両校の最大の魅力であろうと、私は思います。
という事で、日比谷高校と都立西高校の「復権」の理由は、
両校が持つ、学校そのものの魅力が素晴らしいからであると、結論付けておきましょう。
今後も、両校は名門校として、
更に新たな歴史を積み重ねて頂きたいものです。

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